耳が良い人とは、音楽家の研ぎ澄まされた感覚の正体!

まいどアカッチです。(・Д・)ノ

今回はギタリストだけではなく音楽にたずさわるすべての方々に関わる「よい耳とは何か」を考察するお話です!

一言に良い耳といいましても様々な条件があり、そのすべてを高いレベルで兼ね備えている人が「良い耳」の持ち主であると考えられます!

その条件とは。(・Д・)ノ

《聴覚そのものの機能が高い》


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これは機材に例えるとマイクの性能が高いという事と同じことで、これがもし壊れていたり、調子が悪くては、その他の機能がいくら良くても音楽家としては非常にマイナスであります。

かのロック歌手である氷室京介さんも耳の不調で歌手としての活動を休止することを余儀なくされたことは有名です!

音とは波です、そしてその波の震える速さが「周波数」といわれております。

この周波数が高い(速い)と音は高く、逆に低い(遅い)と音は低く聞こえます。

そしてこの周波数を聴きとれる範囲には限界があります。

一般的には、1秒間に20回振動する速さ=20Hz(ヘルツ)の低い音から、

2万回振動する2万Hzまで聞き取ることができるといわれております。

年齢を重ねたり、耳に負担のかかる職業をしている方などは、難聴になりやすく、ストレスなども原因の一つであるといわれており、非常にデリケートな感覚でもあります!

一般的には高音域から徐々に失われていくケースが多いようです。

スタジオでの爆音練習などは十分に注意しましょう!(できれば耳栓の着用を強くおすすめします)

《耳から入った情報を処理する能力が高い》


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さて耳から入った情報は正確なものだと仮定したとして、次に必要な条件は入ってきた情報を認知する能力であります。(・Д・)ノ

実はこれが一番難しいと言われており、相手の話す内容を理解する事とよく似ています。

話し相手がいくら良いマイクで話してくれても、それを聞き取る側の理解力が乏しければ本当に理解したという事にはなりませんね。

例えるならば、あなたは日本人で、相手にフランス語でどんなに良い話をされても全くその情報は役に立たないという事であります。

それは音楽で言うところの「音程の高い低い」や「長い短い」などといった事が正確に理解できているかという事と同じです。

幸いなことに今の世の中は音楽にあふれており、小さい頃から色んな音楽に触れあう事で必要最低限の音に対する理解力はほとんどの方が持ち合わせていることでしょう。

しかしやはりそこにも個人差があり、音程や音階に対する理解力に乏しい方は多く存在するのも事実です。

これに関してはもう「理解力を鍛える」という事をするしかありません!

具体的には後日、説明したいと思いますが、ギタリストであればチューニングを一度耳で合わせてから、チューナーを使って修正するという事を繰り返し練習してみたり、音楽理論の勉強をすることにより、音階や和音の理解力を高めるといった方法などが効果的です。

《一度に複数の音を理解できる》


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先ほどの情報処理能力と話はかぶりますが、一度に複数の音を理解するという事も良い耳である事の条件であります!

一言に音楽といいましても単一の楽器で演奏されることは多くありません。

大抵の場合ロックやポップスにおいても、複数の楽器を同時に演奏することがほとんどであります。

そのような場合において「単一の楽器の音だけしか聞こえない」、という事であればよい耳の持ち主とは言えないのではないでしょうか。

しかし人の脳というものは器用に出来ており、リズム、メロディ、ピッチ、ハーモニー、などを処理する脳が各部別々の場所にあるという事です!

これにより「リズムはここ、メロディはここ」などと役割分担をすることにより、一度に複数の音を聞き分けることができるという事であります。

それはそうですよね、そうでなければ現代の複雑な音楽、聞き取り側のほうがついていけず誰も聞かなくなってしまいますよね。

そこにはこのような原因があったんです。

そもそも人の脳は複数の音を同時に処理できる仕組みになっていたんですね。

最後の良い耳の鍛え方はこれでお分かりになったのではないでしょうか。

それは「色んな楽器を演奏する」という事ですね。

これにより各脳部位を刺激することができるため、一度に複数の音をより高いレベルで理解できる「良い耳に育て上げることができます」

良い耳はきっとみなさまの音楽人生を豊かにしてくれることでしょう。



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アカッチ

大阪府大東市のエレキギター教室!
運動生理学の観点からギター演奏を見直すことにより、絶対に挫折させないギター講師を目指し日々努力と研究を続けております。
非常に挫折者が多いと感じるエレキギターですが、敷居も低く一生かけて楽しめる素晴らしい楽器です。
アカッチはギター上達に悩むみなさまに有益な情報を提供し続けます。