まいどアカッチです。(・Д・)ノ
みなさんギターの練習毎日頑張ってますか?
今日もアカッチは楽しく練習してますよ。
中には練習が億劫だという方もいるのではないでしょうか。
そんなアナタ、もしかして練習のために好きでもない曲を練習したりしていませんか?
ギターが上達したいなら自分の「好きな曲」 「お気に入りの曲」を練習するのは今の時代常識といっても過言ではありません!
めんどくさい教則本やトレーニングフレーズ集なんか一切捨ててしまって今すぐ好きな曲にスイッチしてください。
今からその理由についてお話させていただきます。
《曲の選定による練習時の脳の変化》
好きな曲を聴いている時の脳は感情を揺さぶり、鳥肌が立つなどのいわゆる感動している状態にあります。
これは程度の差こそあれ、ほとんどの人が体感的に感じている事ですが、そのような状態になると人の体にはある変化がおきます。
自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあり、ここでは細かい説明は避けますが、
単純に交感神経は覚醒状態、すなわち人間が活動するのに適した状態です。
一方副交感神経は睡眠時や休憩時などリラックスしている時の状態であります。
もちろんギター練習している時には交感神経が優位に働く方がいいに決まってますよね。
その為には自分の好きな曲を練習することが一番手っ取り早い方法というのは容易に想像できるのではないでしょうか。
《交感神経が優位な状態》

交感神経が優位な状態でギターを練習すると様々なメリットがあります。
●集中力が上がり練習の効率が格段に上がる。
心拍数が上昇し、いわゆる興奮状態に脳を近づけることでやる気がアップします!
このような状態での脳は物事に集中しやすく、しかも脳が疲れにくい状態にあり他の事には一切見向きもせず練習に取り組むことができます。
時間も短く感じるようになり気が付けば長時間集中して練習していたなんてことも度々あります。
●体温が上がり活動に適した体に
交感神経が活発になると体温が上がり、筋肉が収縮しやすくなります。
日頃から言っているギターはスポーツと同じという見解からも、動かしやすい、収縮しやすい筋肉のというものはギター演奏に適した体の状態といえるでしょう。
体温が高い状態での運動は思わぬケガの予防にもなります。
《報酬系という脳部位の刺激》

好きな曲を練習しこれをクリアしていく過程で、脳の報酬系というネットワークが刺激されます。
この報酬系と呼ばれるものは食事や非合法ドラッグ、性的快楽を得るときに働く部位であります。
そう、音楽を聴いて感動するときの脳はこれらと同じ状態にある事が分かっています。
という事はギターを弾いてこの報酬系を上手く刺激することができれば練習が億劫になるなんてことはなくなるはず!
「めんどくさいから飯を食わない」
なんて人世の中にいませんよね(´・Д・)」
そんな人ばっかりだと人類絶滅してしまいます。
でも「めんどくさいからギター練習しない」
という方は世の中にたくさんいます。
そんな方はこの報酬系を上手く刺激できていないという事が言えるのかもしれませんね。(・Д・)ノ
どちらの方が速くギターが上達できるかは一目瞭然です。
これらの事を踏まえて練習曲の選定を考え直す必要があるのではないでしょうか。( ̄^ ̄)ゞ
YouTubeチャンネルアカッチの音楽室もぜひご視聴ください!(・Д・)ノ【ここをクリック】
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