まいどアカッチです(・Д・)ノ
ギタリスト栄養学というカテゴリーの記事になりますが、なんと今回は栄養を取りません。( ̄^ ̄)ゞ
《空腹状態で集中力が上がる?》

そうです!
アカッチが以前から行っている空腹状態でのパフォーマンスアップを狙った画期的な練習法を今回はみなさまにも公開いたします。
画期的と言いましても以前から科学的に根拠があるやり方でありますので決して怪しい情報ではないですよ。(^-^)/
以前からアカッチは「ギター演奏はスポーツと同じ」と言い続けておりますが、スポーツといっても色んな種類があります。
陸上の短距離走や相撲、レスリングなどのパワー系スポーツでは空腹状態でのパフォーマンスアップは当然望めません!(´・Д・)」
しかしギター演奏程度の軽い運動であれば空腹状態での集中力や記憶力の上昇を利用して効率的に上達することが可能なんです!
軽い運動といいましても力が必要な場面は多々ありますので勘違いしないようにお願いします。(・Д・)ノ
《脳や筋肉の活動に糖質は欠かせない》

ところで一般的に脳や筋肉の原動力となる糖質がギター演奏にも欠かせないのでは?
その通りでございます。
しかし糖質は食事からとることができなくても別で肝臓に貯蔵されているという事はご存知でしょうか?
この肝臓に貯蔵されたカロリーに加えて体脂肪を分解することによってもエネルギーをチャージできます。
分解した脂肪は、遊離脂肪酸となって血液中に溶け出してエネルギーの材料となるのでギター演奏で消費されるカロリーであれば十分補えることができるというもの。
これでギター演奏のためのカロリーは確保できました。(ライブなどの激しいパフォーマンスの前はちゃんと食べてくださいね)
あとは空腹時に起こる体の変化についてお話します!
《サーチュイン遺伝子とは》

私たちが空腹状態の時、「サーチュイン遺伝子」という物質が体内で分泌されます。
サーチュイン遺伝子とは「長寿遺伝子」と呼ばれる遺伝子で、免疫力向上、美肌効果、若返り効果があるといわれてます。
しかもその効果の中にやる気や集中力を上げるという効果もあると言われているんです。
サーチュイン遺伝子が分泌されることで、交感神経が優位な状態になると言われています。(*`へ´*)
この交感神経が優位な状態になると、私たち人間はアクティブな状態になるので、やる気が出たり、集中力が出て、結果的にギター演奏にも良い影響が表れてきます。o(^▽^)o
昔から人間は空腹になったら狩りに出るという習性があるためこのような状態になってもおかしくはありませんね。
腹が減ってもやる気が出ない、狩りにも出かけない、ではのたれ死んでしまいます。
部活帰りの学生さんや仕事帰りの社会人の方、晩御飯を食べる前に30分程度集中してギター練習を行うことで上達スピードが飛躍的に高まる事間違いなし!
ぜひ一度この練習法を試してみてください!
YouTubeチャンネルアカッチの音楽室もぜひご視聴ください!(・Д・)ノ【ここをクリック】
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