まいどアカッチです。(・Д・)ノ
かれこれ購入して1年以上たつフジゲンEOS(エキスパートオデッセイ)ですが、この度ついにピックアップの交換に踏み切ろうかと思います。
このギター文句なしで価格以上の素晴らしいギターなんですがなんと最大の弱点も兼ね備えていたんです!(´・Д・)」
その弱点とは、そうですピックアップのパワーが弱っちいんです。(。>ω<。)ノ
今まで使ったことのあるハムバッカーPUの中でも最低ランクのパワーです!
せっかくのハムバッカーなのにどうして?
そこにはフジゲンさんの意図があるんだと思い、1年以上は使ってみましたが、やはりパワーが欲しい。(。>ω<。)ノ
せめてリアだけでもいいからぶっといハムバッカーらしいみなぎるパワーがあれば。(`o´)
というわけで、今回満を持して人生初のピックアップ交換に踏み切りました。
実はアカッチ今までピックアップを選ぶ基準はシングルコイルとハムバッカーのどちらかの2択でしか選んだことが無かったんです。
それくらい音に関しては無頓着でしてPUの選択にしても何を選んでいいのかわからない状態。
そこで交換用ピックアップの代名詞といわれるSEYMOUR DUNCAN(セイモアダンカン)
さらにその中でも鉄板といえるフロントに【SH-2n】 リアに【SH-4 JB】という組み合わせ。
なぜそうしたのか?(・Д・)ノ
それ以上調べるのが面倒だったからであります。(^-^)/
みんな使ってるから大丈夫だろうという安易な考えでしかもたまたまヤフオクでセット販売されていたものを速攻で購入!
1年以上我慢して使っていたとは思えないほどの正に電光石火の早業でした。(*`へ´*)
あるもので何とかするというミニマリスト精神が若干傷つきましたが、やっぱりロックギターなんだから元気よく音を出したいじゃないですか。\(^o^)/
しかしここである問題が浮上します!
そうなんです!ピックアップというものはエフェクターの様に買って繋いですぐに音が出るものではなく、配線作業が必要なんですよ。(´・Д・)」めんどくせ~。
弦交換だけでもやたらとめんどくさがるアカッチが、まだ弦も交換して間がないのにややこしい配線作業をする羽目になるとはだれが予想できたでしょう。
「チッ、しゃ~ね~な~やってやるよ」 (`o´)
これも勉強という事で頑張って作業してみます。( ̄^ ̄)ゞ
写真左側がフジゲンEOS純正ピックアップのEHO-V5で右側がダンカン製SH-4.
比較して見比べてみても違いはほとんどありません。
写真には写っていませんが、配線は共に5本出ていて、色分けも全く同じでした。
というわけで話は早いです、そっくりそのまま交換するべし。
何も調べんと買ったから正直ちょっと不安でしたが、交換している人はいるみたいで「どうにかなるんやろう」(´・Д・)」という軽い気持ちで購入しましたが、こんなに簡単だとは思っていなかったですね。(^∇^)ノ
こちらはコイルタップスイッチの裏側です!
何やら黒と緑の配線が2本づつ出ていますが、何も考えずそっくりそのまま繋ぎ変えます。
今度はボリュームポットの裏側。
白の配線と少し見えにくいですが被覆されていない撚り線をこちらも2本づつ繋ぎ変えます。
最後にピックアップセレクターの裏側。
赤の配線がそれぞれ1本づつ出ており、写真下側がリアピックアップ用(SH-4)、上がフロントピックアップ用(SH‐2N)です。

配線作業を終えいよいよピックアップをマウントしようとすると思わぬ事態に遭遇!
何とフジゲンPUとダンカンPUのねじピッチが違ったのです。
横着してそのままフジゲンのねじを使いまわそうとしたところ危うくねじ山をつぶしてしまう所でした。(゚д゚)
中古でピックアップの購入を検討している方は一緒にねじも同梱されていることを確認した方がいいですよ。
こんな所統一しといてもらわな困りますわ。(`o´)
作業の難易度としましてはそっくりそのまま5本づつの配線を交換するだけなのでちゃんとメモっておけば問題ありませんが、初めてはんだ付けをする方は少し練習してから本番に取り掛かった方がいいですね。
BEFOR

AFTER o(^▽^)o「まあ!何とゆうことでしょう、ちゃんと交換出来たではありませんか」

肝心のサウンドは?
o(^▽^)o「まあ!何とゆうことでしょう」 もうええっちゅうねん(´・Д・)」
ピックアップのパワーも今までの1.5倍くらいにパワーアップしたように感じます。
コイルタップでシングルに切り替えても今までのフジゲンPUとあまり変わらないくらいです。
要するにロックギターらしく「ギュイ~ン♫キュイ~ン♫」って鳴る元気な子になってくれました。
さらにフジゲンPU自慢のサスティーン(音の伸び)も、
あれ?SH-4、SH-2N共にこっちのほうが伸びるではありませんか!(´・Д・)」
これはフジゲンPUと同じくらいの歪み量にしても結果は歴然としています。
さすがPU専門で作ってるだけありますね。
今まで苦労していたのがバカみたいです。
唯一フジゲンPUの勝っている点があるとすれば、クリーン、もしくはクランチでの高域の抜けの良さくらいでしょうか。(・Д・)ノ
ここに重点をおくギタリストならば使ってみてもいいかもしれませんね。(サスティーンは伸びませんが)
体感的には今回の劇的大改造ビフォーアフターは大成功です!
同じ悩みを抱えているギタリストの方がいれば超おすすめですよ。(^-^)/
YouTubeチャンネルアカッチの音楽室もぜひご視聴ください!(・Д・)ノ【ここをクリック】
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