まいどアカッチです。

ギター練習に非常に大事なメトロノームを使った練習法がありますが、最近ある事に気づいたのです。
それはまず自分の演奏できる最高BPM(最高テンポ)の曲では上手く弾けないという事!
これは容易に理解できるかと思います。
演奏に全く余裕のない状態で上手く弾けるはずもありません。
しかしもう一つ新たな事実が判明しました。
テンポを徐々に落としてゆくと弾きやすくなってくるのですが、この-20%~-30%あたりの曲が非常に弾きずらくなってきます!
そしてこれはバッキングではなく、ギターソロなどの単音弾きで多く現れます。
アカッチのピッキングの最高BPMは210テンポの16分付近です(その日の調子にもよりますが)
210BPM-20%(42)=168BPM
210BPM-30%(63)=147BPM
このあたりのBPMでの曲が非常にやりにくいです。ちょうどXJapanの紅ぐらい(紅のBPMは157)です。
さらにBPMを下げて-40%までBPMを落とすと楽に弾けるようになります。
そして最高BPM-10%でも楽に弾けてしまうんです。(・Д・)ノ

何とも不思議な現象ですが、これにはある理由があり、これを見てくれている皆さんも同じような現象で悩まされている方も少なくないことでしょう。
なのでこの苦手範囲のテンポでの練習はかなり時間を費やす必要があり、しかもできないのではなく苦手ということが特徴的でもありますね。
これは人間の体の動かし方の性質上ある程度仕方がない事で、細かく突っ込んだ内容はここでは話せませんが、特に右手のピッキングにある現象が起きるためだということが推測されます。(それに左手がつられてしまう)
今の所解決策はこの苦手範囲での練習量を増やすという事以外は思いつきませんが、いずれきっと良い解決策を見つけてやろうと考えておりますのでしばしお待ちください。
みなさんもぜひ一度ご自身の最高BPMを把握してからこの「苦手範囲」のBPMを調べてみてください、個人差はあると思いますが、自分の弱点を見抜くよい機会かもしれませんよ。(・Д・)ノ
YouTubeチャンネルアカッチの音楽室もぜひご視聴ください!(・Д・)ノ【ここをクリック】
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